htmlファイルにおけるインデント

業務では専らLinux上でvimを使って慣れているため、
Windowsでもgvimを落としてきて使っています。
たまに。


で、Windows上でコーディングってあまりしないんだけど、
gvimはhtmlファイルをごにょごにょするときに使うことが一番多い。
でもそんなときに、

^^^^function hoge() {alert()}【Enter】

とすると(「^^^^」部分は半角4文字分のインデント、【Enter】はここでEnterキーを押したことを意味します。)、

function hoge() {alert()}

って、勝手にインデントが消えちゃったり、

^^^^^^^^function hoge() {alert()}

って、勝手にインデントが増えちゃったりする。


自分で意図的にインデントして書き終わった行を、改行しようとするたびにコードが動かされてストレスがたまっちゃいます。
どーしてかなー、といろいろインデントの設定変えてみても、動作に変化なし。
どうやら増減は前後の文脈によって変わってるっぽい。
試しにPerlのコード書いてみると、ストレスなし!つまり上記の動作は起きない。
で、
たどり着いたのがこれ、


C:\Program Files\vim\runtime\indent\html.vim


どうやら「.html」拡張子のついてるファイルのインデントの動作を設定しているファイルらしい。
中をチラッと見たところ前後のhtmlのタグのネストの関係を割り出して自動的にインデントしてるんじゃないかと結論。
こんなファイル、僕の手ではとても触れないし、何も拡張子によってインデント具合を変えて欲しいとも思わなかったので、


html.vim → _html.vim


にリネーム。
ようやくストレスなしのhtmlおよびJavaScriptコーディングができるようになりそうです。


ま、htmlファイルの話なのにコードがJavaScriptなのはご愛嬌☆